エレベーターには、オイルの管理に注意が必要な油圧式と、人が乗り込むかごを持ち上げるロープ式などのタイプがあります。
ロープ式エレベーターの多くのが採用している、つるべ式はエレベーターの反対側に重りがありバランスをとる方法で、エレベーターの基本となるタイプです。
油圧式のエレベーターは、電動ポンプで油圧を制御しており、オイルの劣化が騒音や故障の原因になる事が多いので、定期的なメンテナンスが重要になります。
最近は騒音や揺れが少ないのはコンピューター制御されているおかげで、油圧式やロープ式などタイプによって違いはありますが、一時期と比べると大事故などが起きる確率は減っており、安全性は年々高くなっています。